月経痛や過多月経があるという理由だけで、手術をしたりホルモン療法をすぐにはじめるわけではありません。
不快な症状の原因が子宮筋腫であることを判定するための検査をしっかり行なった上で、今後どういった治療をすべきか決めていくことが重要です。
そうでなければ、せっかく手術をしたのに一向に症状が改善しないという事態になりまねません。
検査についても、納得できる説明を受けてから実施しましょう。検査結果を理解した上で、はじめて治療法を決めることです。
西洋医学の根治療法とは、病の根源を全てなくすということです。となると、子宮筋腫の根治療法は、すなわち子宮全摘出ということになってしまいます。
というのは、現在ある筋腫を取り除いても、また別の筋腫が発生することもあるからです。しかし、虫歯を治療する際にほかの歯が虫歯になる可能性を考えて、総入れ歯にする人はいません。
ですから、女性にとって重要な臓器でる子宮をなくしてしまうことで、健康になった言われてもうなづける人はいないでしょう。
現在特に困った症状がなければ生活療法でもいいですし、漢方療法という選択肢もあります。あくまでも、治療法は自分自身が後悔しないものにすべきです。