子宮筋腫の症状で一番よく見られるのが、月経の変化でしょう。
特に量が変化する過多月経が多いのですが、出血量が増えることで貧血を起こしやすくなります。月経が変化する原因としては次のようなことが考えられます。
まず、筋腫ができると子宮のサイズが大きくなり、このせいで月経の時にはがれ落ちる内膜の量までもが増えていきます。
また、筋腫によって血液の流れがこれまでとは違った状態になり、子宮内膜の血管が緊張するため出血量が多くなることもあるでしょう。
健康な子宮であれば筋肉が収縮して血管を圧迫することで、出血をおさえることができます。しかし、筋腫がある状態では筋肉の収縮が不均一になり、部分的に出血が止とまらな場所が出きてしまう可能性もあります。
あるデータによると、1回の月経における経血量は平均で82.5gであり、多い時であっても1日に30g程度だとされています。 とはいえ、子宮筋腫の疑いがあったとしても、実際に経血量をはかるのは困難でしょう。
過多月経の目安としては、ナプキンをしても1時間も持たないような状態です。水道の蛇口をひねった時のように大量の出血が続き、外出が不安に感じられるようであればあきらかに過多月経と言えるでしょう。
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