子宮筋腫になってしまうと、月経がいつまでもだらだらと続いたり、出血量がびっくりするほど多くなったりします。中には、月経が一ヶ月の半分も続く人もいます。
出血量が多くなることで寝込んでしまったり、動悸や息切れを感じる人もいます。貧血がひどいことや月経痛で動けないことなどから、医師の診察を受けて筋腫が発見されるケースも多いようです。
こうした症状がもっとも強くあらわれるのが、粘膜下筋腫というタイプです。粘膜下筋腫は、子宮の内側に向かって大きくなっていくことが特徴です。そのため、他のタイプの筋腫よりも出血しやすくなっています。
まだ筋腫が小さい段階から長期間出血させたり、月経時の出血量を増やしたりします。外から触れても、わかりにくいのも特徴の一つです。
子宮筋腫が発生すると妊娠が難しくなるといわれます。粘膜下筋腫の場合は、赤ちゃんが育つ場所である子宮の内腔に筋腫が飛び出てしまうため、とくに妊娠しにくい状態になります。
また、粘膜下筋腫が子宮の中で成長して、茎ができてぶらさがるようになってしまうと、腟の中に出てしまうケースもあります。これは筋腫分娩といって、不正出血が続いたり子宮の中に細菌感染が起こったりする危険な状態を招きます。
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