子宮筋腫は成人女性に多く発生し、月経のある年齢層が患者になることが一般的です。成人女性の10人のうち、2人から4人程度には筋腫があるのではないかとされています。つまり、よくある病気の一つなのです。
子宮筋腫とは、平滑筋の中にコブのような感じのかたまりができる症状です。 良性の腫瘍であり、がんのように他の内臓に転移することは少ないでしょう。
筋腫は健康なまわりの筋層を押しのけるようにしながら、ゆっくりと少しずつ大きくなっていきます。顕微鏡でなければ確認できないような小さなサイズのものから、大人のにぎりこぶしのサイズまで様々です。
一般にピンク色もしくは灰白色をしているそうです。しかしまれに、血液の流れがいきなり滞ってしまったことで、内部に血液がたまってしまい暗赤色になっている筋腫も見られます。
ちなみに、子宮筋腫の硬さはソフトボールくらいと言われています。カルシウムが沈殿する筋腫のタイプもあり、この場合はまるで石のようにかちかちになり、X線検査でもはっきりとわかります。
筋腫の細胞が壊れてしまうと、硬さもだんだん柔らかくなり、それにともなって黄色っぽい感じになります。
さらに進行すると、透明なゼラチンに似た物質になっていきます。
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